17日は近畿や東海を中心に猛烈な暑さ 3連休明けは名古屋39℃と酷暑日に迫る暑さ
全国的に暑さが続く 秋田県は今年初の熱中症警戒アラート
全国のアメダス地点で最高気温35℃以上の猛暑日になったのは、14日(火)が170地点、15日(水)は166地点、16日(木)は145地点でした。今日17日(金)はここ数日に比べると猛暑日地点は少なくなりますが、30℃以上の真夏日が約7割と、熱中症のリスクが高いことには変わりありません。こまめに休憩や水分補給を心がけてください。
暑さに終わり見えず 酷暑日に迫る所も
気象庁からは高温に関する早期天候情報が発表され、沖縄は25日(土)頃から、奄美と九州から北海道は22日(水)頃から、5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる予想です。一年の中でも最も気温の高い時期に、さらに暑くなるため、昼夜を問わず熱中症に警戒してください。
プレクーリングで熱中症予防
1つは、体の内側から冷やす方法です。冷たい物を飲むことで、体を内側から冷やすことができますが、おすすめは「アイススラリー」です。スポーツ飲料と、凍らせたスポーツ飲料をミキサーでかくはんして作ります。微細な氷と液体が混ざっているため、液体だけを飲む時に比べて、冷たさがゆっくりと体の内部に伝わりやすくなります。水分だけでなく塩分や栄養素も補給できますが、一度に大量に飲むと胃に負担をかけるので、少しずつ飲みましょう。1回に100グラム程度を、数回に分けて飲むのがよいとされています。
もう1つは、体の外側から冷やす方法です。保冷剤などが体に接触するように作られたクールベストや、ファンのついた上着を着るのもおすすめです。また、水の入った器に手や足を入れ、10分ほど冷やすだけでもプレクーリングになります。水温は10~15℃が効果的です。水温が低すぎると血管が収縮してしまい、逆効果になります。他にも体に水をかけて扇風機で風を送ると、気化熱の効果で体の熱が下がりやすくなります。
プレクーリングは、いくつかの方法を組み合わせて行うと、より効果的です。暑い中での作業でも、熱中症を防ぐよう心がけてください。

