最強寒波で影響長引く 明日も日本海側で大雪や猛吹雪 太平洋側も朝は積雪注意
今日24日は北陸や近畿北部で顕著な大雪に。今夜にかけて北陸～山陰では短時間で積雪が急増するなど大雪の恐れ。車の立ち往生に警戒し、不要不急の外出は控えてください。明日25日も日本海側は雪が続き、大雪や猛吹雪の所も。太平洋側も明日25日朝は積雪に注意。交通に影響も。
明日25日 北陸から北の日本海側で大雪・暴風雪
今日24日は、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、今シーズン一番の強い寒気が南下。日本海側は広い範囲で雪が降り、太平洋側も一時雪が降りました。特に、発達した雪雲のかかった北陸～近畿北部付近で短時間で積雪が急増し、雪景色に一変した所もありました。中でも、福井県や滋賀県には、「顕著な大雪に関する気象情報」が相次いで発表され、車の立ち往生など交通に大きな影響が出ています。
今夜遅くにかけては、山陰や近畿北部、北陸を中心に、短時間で積雪が急増する所があります。夜間の停電に備えるなど、いざという時の対策を行ってください。
明日25日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置が続きますが、寒気の中心は東へ抜ける見込みです。
山陰や近畿北部の大雪は明日25日午前が中心となり、降り方は次第に弱まるでしょう。明日25日朝は冷え込みが強まるため、路面が凍結し、道路の状況が更に悪化する所もありそうです。時間にはゆとりを持って、交通情報などにご注意ください。
明日25日も北陸から北の日本海側は雪が続くでしょう。北陸は平地の雪の降り方は次第に弱まりますが、山沿いを中心に積雪が増える見込みです。地震の被災地では、雪の重みによる家屋の倒壊など、二次災害に十分注意をしてください。
東北や北海道は日本海側を中心に断続的に雪が強まり、風も非常に強く吹くでしょう。特に、北海道では猛ふぶきや吹きだまりによって交通に影響が出る恐れがあります。暴風や高波にも警戒してください。
今夜遅くにかけては、山陰や近畿北部、北陸を中心に、短時間で積雪が急増する所があります。夜間の停電に備えるなど、いざという時の対策を行ってください。
明日25日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置が続きますが、寒気の中心は東へ抜ける見込みです。
山陰や近畿北部の大雪は明日25日午前が中心となり、降り方は次第に弱まるでしょう。明日25日朝は冷え込みが強まるため、路面が凍結し、道路の状況が更に悪化する所もありそうです。時間にはゆとりを持って、交通情報などにご注意ください。
明日25日も北陸から北の日本海側は雪が続くでしょう。北陸は平地の雪の降り方は次第に弱まりますが、山沿いを中心に積雪が増える見込みです。地震の被災地では、雪の重みによる家屋の倒壊など、二次災害に十分注意をしてください。
東北や北海道は日本海側を中心に断続的に雪が強まり、風も非常に強く吹くでしょう。特に、北海道では猛ふぶきや吹きだまりによって交通に影響が出る恐れがあります。暴風や高波にも警戒してください。
明日25日朝にかけて太平洋側も積雪注意
上の写真は、今日24日午後5時30分頃の三重県四日市市の様子ですが、夕方以降は雪雲が流れ込みやすくなり、うっすらと雪が積もり始めています。
明日25日は、太平洋側は広く晴れますが、午前中のうちは東海や近畿など普段雪が降りにくい地域にも、雪雲が流れ込むでしょう。
あまり雪の積もらない太平洋側でも局地的に積雪する所がある見込みです。車は必ず冬用のタイヤを装備し、雪道に慣れていない方は車の運転を控えるなど安全を最優先に行動してください。
また、日中も気温が上がらず、凍えるような寒さが続くため、万全な防寒対策を心がけてください。
明日25日は、太平洋側は広く晴れますが、午前中のうちは東海や近畿など普段雪が降りにくい地域にも、雪雲が流れ込むでしょう。
あまり雪の積もらない太平洋側でも局地的に積雪する所がある見込みです。車は必ず冬用のタイヤを装備し、雪道に慣れていない方は車の運転を控えるなど安全を最優先に行動してください。
また、日中も気温が上がらず、凍えるような寒さが続くため、万全な防寒対策を心がけてください。
予想降雪量
<大雪>
明日25日午後6時までの24時間に予想される降雪量(多い所)
東北地方、東海地方 70センチ
関東甲信地方、北陸地方、近畿地方、中国地方 60センチ
北海道地方 50センチ
26日午後6時までの24時間に予想される降雪量(多い所)
北海道地方 30から50センチ
関東甲信地方、東海地方、中国地方 20から40センチ
降雪の強まりによっては、警報級の大雪となる地域がさらに広がる可能性があります。また、日本海側を中心に、風が強まり、海は大しけとなる所があるでしょう。海岸付近は危険ですので、むやみに近づかないようにしてください。
明日25日午後6時までの24時間に予想される降雪量(多い所)
東北地方、東海地方 70センチ
関東甲信地方、北陸地方、近畿地方、中国地方 60センチ
北海道地方 50センチ
26日午後6時までの24時間に予想される降雪量(多い所)
北海道地方 30から50センチ
関東甲信地方、東海地方、中国地方 20から40センチ
降雪の強まりによっては、警報級の大雪となる地域がさらに広がる可能性があります。また、日本海側を中心に、風が強まり、海は大しけとなる所があるでしょう。海岸付近は危険ですので、むやみに近づかないようにしてください。
最強寒波 長引く大雪に警戒
北海道や東北は明後日26日も雪が降り続き、交通の影響が長引く所もありそうです。大荒れの時間帯はできる限り外出を控えたり、予定の変更も検討するようにしてください。
27日になるとようやく冬型の気圧配置は弱まり、日本海側の雪もおさまってくるでしょう。一気に積雪が急増した後、週末は気温が上昇するため、融雪や雪崩にも注意が必要です。
27日になるとようやく冬型の気圧配置は弱まり、日本海側の雪もおさまってくるでしょう。一気に積雪が急増した後、週末は気温が上昇するため、融雪や雪崩にも注意が必要です。
