四国 瀬戸内側を中心に土砂災害に厳重に警戒
2020年07月07日12:46
瀬戸内側(愛媛県)を中心に土砂災害に厳重に警戒

今後の見通し
今後予想される降水量(24時間・48時間)

その後も梅雨前線は9日頃にかけて西日本付近に停滞し、前線活動の活発な状態が続く予想となっています。9日12時までに予想される48時間降水量は多い所で、瀬戸内側で150~200ミリ、太平洋側で300~400ミリとなっており、引き続き9日にかけて大雨となるおそれがあります。
四国地方ではこれまでの断続的な大雨により、土砂災害の危険度の高い状態が続いています。このため、わずかな降水量でも災害が発生する恐れがあり、同じ場所で雨雲が予想より発達した場合には、さらに危険度が高まります。
tenki.jpや気象庁のホームページなどで最新の気象情報をチェックするとともに、今いる場所の災害発生の危険度を気象庁HP等の「危険度分布」で確認してください。