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    九州だけで13事例の線状降水帯が発生 令和2年7月豪雨の降水量の特徴

    2020年7月3日から13日にかけて、九州地方を中心に広い範囲で大雨となりました。日本気象協会は、この梅雨前線に伴う大雨の特徴に関する情報を、防災レポート(速報)として以下まとめました。この大雨により、九州地方で13事例の線状降水帯が発生し、このうち球磨川氾濫事例では11時間以上継続。球磨川では計画降雨を超過、筑後川では計画降雨と同程度の雨量となりました。また、九州各地の被害発生箇所の多くで、各継続時間雨量または土壌雨量指数のいずれかで既往最大値に匹敵または超過する雨量となりました。

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    安齊 理沙

    日本気象協会 本社気象予報士/防災士/熱中症予防指導員/全米ヨガアライアンス(RYT200)

    安齊 理沙

    幼少期より空や自然が大好き。 学生時は気象予報士学生会の代表として活動。大学院では冬の温帯低気圧の研究をしていました。 現在はtenki.jpチームの一員として、情報発信に関するコンテ...

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