今日14日も西日本は午前から35℃超え 午後は市街地も局地的に滝のような雨に警戒
今日14日(木)も、九州～近畿は強い日差しが照り付け、午前から気温35℃超えに。午後は更に気温が上がり、大気の状態が非常に不安定。山沿いだけでなく、市街地でも局地的に滝のような雨が降るおそれ。九州など大雨被災地では、少しの雨でも土砂災害に警戒し、熱中症対策は万全に行いましょう。
午前から35℃以上の猛暑日
今日14日(木)は、西日本を中心に太平洋高気圧に覆われ、九州～東海、北陸では朝から強い日差しが照り付け、気温がグングン上がっています。
午前11時30分までの最高気温は、美馬市(徳島)35.0℃と、すでに猛暑日となっています。また、記録的な大雨となった熊本市でも33℃を超えています。
午後は更に気温が上がり、大阪市や岡山市、高松市、久留米市(福岡)で37℃。京都市、山口市、熊本市などで36℃など、体温並みの危険な暑さとなる見込みです。
九州や北陸など、記録的な大雨となった所でも、体温並みの危険な暑さとなります。沖縄や九州～北陸の24府県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。復旧作業は、「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、熱中症には十分に注意しましょう。
午前11時30分までの最高気温は、美馬市(徳島)35.0℃と、すでに猛暑日となっています。また、記録的な大雨となった熊本市でも33℃を超えています。
午後は更に気温が上がり、大阪市や岡山市、高松市、久留米市(福岡)で37℃。京都市、山口市、熊本市などで36℃など、体温並みの危険な暑さとなる見込みです。
九州や北陸など、記録的な大雨となった所でも、体温並みの危険な暑さとなります。沖縄や九州～北陸の24府県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。復旧作業は、「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、熱中症には十分に注意しましょう。
午後はゲリラ雷雨に警戒
気温が上がる14日(木)午後は、大気の状態が非常に不安定となります。特に、九州～近畿で発雷確率(雷が発生する確率)が70%以上と非常に高くなっています。
昨日13日(水)の午後は、京都市周辺でも天気が急変。局地的に雨雲や雷雲が発達し、宇治市には一時、大雨警報が発表されました。
今日14日(木)も、自分がいる場所は晴れていても、数キロ先の隣町では1時間に50ミリ以上の「滝のような雨」がザッと降るゲリラ的な降り方となるため警戒が必要です。
「黒い雲が見える」、「ゴロゴロと雷鳴が聞こえる」、「急に冷たい風が吹く」時は、天気急変のサインです。屋外の作業や外出中の方は、早め早めに頑丈な建物に避難しましょう。
また、「山の雷、川の増水」と言われるように、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあるため注意が必要です。無理のないよう、早めに避難しましょう。
昨日13日(水)の午後は、京都市周辺でも天気が急変。局地的に雨雲や雷雲が発達し、宇治市には一時、大雨警報が発表されました。
今日14日(木)も、自分がいる場所は晴れていても、数キロ先の隣町では1時間に50ミリ以上の「滝のような雨」がザッと降るゲリラ的な降り方となるため警戒が必要です。
「黒い雲が見える」、「ゴロゴロと雷鳴が聞こえる」、「急に冷たい風が吹く」時は、天気急変のサインです。屋外の作業や外出中の方は、早め早めに頑丈な建物に避難しましょう。
また、「山の雷、川の増水」と言われるように、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあるため注意が必要です。無理のないよう、早めに避難しましょう。
ゲリラ豪雨に遭遇したら
ゲリラ豪雨(局地的な大雨)に遭遇したら、次の3つのことを心がけてください。
① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の、窓から離れた所へ避難しましょう。
② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが、特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。
① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の、窓から離れた所へ避難しましょう。
② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが、特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。
