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    秋は深まり、七十二候は「霜始降(しもはじめてふる)」となりました

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    秋は深まり、七十二候は「霜始降(しもはじめてふる)」となりました
    「霜始降」は二十四節気「霜降(そうこう)」の初候。北国から初霜のたよりが聞かれる頃です。霜は大気中の水蒸気が地面や草木に白く結晶してできるもの。気温がぐっと下がった朝、広がる霜を見るといよいよ冬がやって来ると実感します。過ぎていく1年の感慨、月日の流れを人々はあらわれる霜に感じたのでしょう。「年月」を意味する言葉に「霜」が多く使われています。「星霜」は歳月のこと、「幾霜」は何年もの歳月という意味をもちます。1年が終わりにむかうとき、あたりを真っ白におおう「霜」の出現はめぐりくる季節の流れを確かに感じさせます。霜降る頃の私たちの生活をぐるりと眺めてみませんか。

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    風を感じ、空気を味わい季節とともに日々を生きる。 『歳時記』を開けば、先人たちが残した季節のことばに溢れています。 一つづつ味わっていけば、毎日が素敵なひと時になっていきますね。

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