11月の満月「ビーバームーン」は地球から最も近いスーパームーンに 今年はいつ見える?
月がまん丸に見える理由
その月ですが、日々、見える形が違うのは、皆さんも良くご存知だと思います。この「月の満ち欠け」が発生するのは、月の公転によって、地球から見た太陽と月の位置関係が変化するからです。月は、太陽の光を反射して輝くので、「輝いている面が、どの方向をむくか」は、月と太陽の相対的な位置関係で、変化するのです。
例えば、新月の時には、月と太陽が同じ方向にあるので、月の輝いている面は太陽側を向き、地球からは月の暗い面しか見えません。日が経つと、月と太陽の方角が少しずれるので、月の輝いている面が少し見えて、「三日月」に見えます。月と太陽が直行する方向にあると、月の輝いている面が半分見えるので、「半月(上弦の月・下弦の月)」になります。
そして、月と太陽が反対方向にある時には、月の輝いている面の全てが、地球の方を向くので、まん丸とした「満月」の姿が見られるのです。
ちょうど満月になるのは いつ?
ぴったりまん丸な満月になるのは、夜の時間帯である午後10時19分です。そしてこの満月は、一年のうちで最も地球に近い位置で満月になる「スーパームーン」でもあります。このスーパームーンという言葉は、実ははっきりとした定義はありませんが地球と月が1年のうちで最も近づき、通常よりも大きく、明るく見える満月のことを指します。
東京を例にとると、4日午後3時37分に出た月は、翌朝5日午前5時25分に沈みます。そして夕方、午後4時12分に再び月が姿を現し、5日午後10時19分に満月を迎えます。満月は一晩中見られ、翌朝6日午前6時43分に沈みます。
各地の「月の出」と「月の入り」は、以下の通りです。
・札幌【月の出】4日午後3時19分
⇒【月の入り】5日午前5時33分
⇒【月の出】5日午後3時48分
・仙台【月の出】4日午後3時28分
⇒【月の入り】5日午前5時25分
⇒【月の出】5日午後4時1分
・東京【月の出】4日午後3時37分
⇒【月の入り】5日午前5時25分
⇒【月の出】5日午後4時12分
・名古屋【月の出】4日午後3時49分
⇒【月の入り】5日午前5時36分
⇒【月の出】5日午後4時24分
・大阪【月の出】4日午後3時55分
⇒【月の入り】5日午前5時41分
⇒【月の出】5日午後4時31分
・広島【月の出】4日午後4時8分
⇒【月の入り】5日午前5時53分
⇒【月の出】5日午後4時44分
・福岡【月の出】4日午後4時18分
⇒【月の入り】5日午前6時
⇒【月の出】5日午後4時54分
・那覇【月の出】4日午後4時38分
⇒【月の入り】5日午前6時
⇒【月の出】5日午後5時19分
どの地域でも、もし晴れていれば5日の夜一晩中、ちょうどまん丸で今年最も大きく見える月を愛でることができます。
ビーバームーンとは?
日本でも、この時期は、色々と冬支度を始める頃です。暖かい布団や毛布など、冬の寝具の準備がまだ、という方は、早めに備えてください。
ビーバームーンだけじゃない 他の月は〇〇ムーン
