九州で観測史上最多降水量続出 半日で7月ひと月分の降水量の地点も
2020年07月07日16:31
観測史上最多降水量
今日7日午後3時までの48時間降水量は、大分県日田市の椿ヶ鼻で656.5ミリ、熊本県山鹿市の鹿北で530.5ミリ、福岡県大牟田市で519.0ミリを観測しました。いずれも観測史上1位の値を更新しています。
特に、福岡県大牟田市では、今日午前2時10分までの12時間雨量が351.0ミリでした。大牟田市の7月平年雨量が373.5ミリのため、半日で約1か月分に匹敵する量の雨が降ったことになります。